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くら寿司はただの回転寿司じゃない。100円でビジネスの本質を学ぶことが出来た。

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今日はくら寿司のマーケティングについて話していきます。

ビジネスは楽しませれば儲かる


といいますが、くら寿司のマーケティングはその代表的な例なんですよね。

あ、ほとんどの方が知ってると思いますが

一応くら寿司の説明をしておきますと、

有名な回転寿司のチェーン店ですね。


で、そんなくら寿司に家族で良くいくのですが

マーケティングがマジで最強です。

くら寿司でビジネスが全部学べます。

くら寿司のマーケティングを見ていると

お客を楽しませることがいかに重要であるかが分かります。


客が楽しいと感じると、滞在時間も上がるし、成約率も上がるし、しかも満足度が高い。

これってネットビジネスでも全く同じです。

お客さんが楽しいと感じるコンテンツを作ることで

サイトの滞在時間が上がったり、成約率があがります。


そして、結果として儲かるわけです。

ということで今回はくら寿司のマーケティングを参考に

楽しませるマーケティングの重要性を語っていきます。

目次

くら寿司の超効率がいい営業の仕組み

まずはくら寿司のマーケティングを語る前に

くら寿司の営業の仕組みについて話していきます。

で、いきなりですが

くら寿司に行ったことある方は考えてみてください。

くら寿司にあって、他の回転寿司チェーン店にないものって何だと思いますか?

答えはこれです。

お寿司を注文するときのタッチパネルですね。

「え、でもタッチパネルってどこの回転寿司にもあるよね?」

って思った方。

もちろんその通りです。

今時タッチパネルがない回転寿司店の方が少ないです。

じゃあくら寿司のタッチパネルが他の回転寿司チェーン店とどう違うのか。

実はくら寿司には下の写真のようなものがあります。

で、この投入口なんですが

食べ終えたお皿を5枚入れると

タッチパネル上でルーレットが開始される仕組みになっています。

で、そのルーレットの結果”当たり”が出ると

子供用のキーホルダーとかおもちゃがもらえる仕組みなんですね。

ちなみに今の流れを説明した動画があったので貼っておきます。

で、このお皿の回収システムと、5枚お皿を投入するとルーレットが回せるっていう仕組みが

家族連れに大人気なわけです。

上の動画の中でも言っていますが

女性が人の目を気にせずにお寿司を楽しむことが出来ますし

従業員がお皿を片付ける必要がありません。

ということは顧客ニーズも満たしつつ

経費も削減して

更には回転率も高めている仕組みなんです。

ぶっちゃけこの仕組み鬼強いんですよね。

くら寿司の仕組みはターゲティングが上手い。楽しませると儲かるの代表例

で、ここからはくら寿司の仕組みが

どんな風に強いのかって言う話を具体的に書いていこうと思います。

ターゲティングはマーケティングの基礎基本です。

ここが外れるとどんなにいい戦略を組んでも全く儲かりません。

ターゲティングというのを一応説明しておくと、

お客さんはどのくらいの年齢層なのか

何を求めているのか

悩みは何なのか

などを具体的に設定することです。

で、くら寿司はこのターゲッティングの部分をしっかりと理解した上で

当たりが出るようなシステムを作ったのだとよくわかります。

まず、5枚入れたらルーレットが回って当たりが出たらおもちゃがもらえる仕組み。

この仕組みがターゲットとしているのは家族連れです。

5枚お皿を入れたらルーレットが回せるということは

たくさんいれれば入れるほどルーレットを回す回数も増えて

結果として当たりも出やすくなりますよね。

そうすれば子供も喜ぶわけです。

で、親はやっぱり子供のいうことは聞いちゃうので

子供が「おもちゃ欲しい~~!」

なんていったら親は頑張って寿司食べる訳ですね。

そして子供が喜んでくれたら親としても嬉しいです。

要するに・・・

家族連れは子供のためにルーレットを回そうと頑張る

結果としてお寿司をたくさん食べる

おもちゃをゲットした子供も親も嬉しい。

ということですね。

楽しんでもらいながらお寿司をたくさん食べてもらえる仕組み

が出来上がってます。

ぶっちゃけこの仕組みって儲からない訳がないんですよ。

人を楽しませるとビジネスは儲かる。

で、くら寿司の事例を見ていても

人を楽しませれば儲かる

というのがよくわかります。

とは言っても以前の自分は

楽しませれば儲かる?どういうこと?

お笑い芸人でもないから損なの意味なくね?

なんて思ってました笑

いやーー、非常にしょっぱいですね。

人を楽しませれば儲かるってのは

くら寿司のようなオンラインのビジネスでも

ネットビジネスでもいえることです。

ですが、それをしっかりと理解しないでビジネスをやっていた僕は

全く稼ぐことが出来ませんでした。

人に楽しんでもらえないゴミコンテンツを量産していた過去。

僕がまだビジネスを始めたばっかりの時ですが

サイトに記事を100記事入れても200記事入れても稼げない時期がありました。

サイトにしっかりと記事は入っているのに

収益はゼロ。

何故かというと、商品が1つも売れないからですね。

ですが当時の僕はただただアクセス数が足りないと思ってました。

ん~~・・・

まだまだ記事数が足りないな。

もっと記事増やすか~

なんてことをやっていたんですね。

もちろんそんなことをやっても稼げるわけがありません。

今だからこそ分かるんですが

全然面白くないコンテンツばかりをサイトに投入していました。

面白くないということは

そもそも読む気にもなってもらえないわけですよ。

健康系のサイトを作ってたんですが

もしも当時の自分にアドバイスできるなら、

お前のサイトって他のサイトと同じやん

お前のサイトを読む意味ってなくね?

っていってやりたいですね笑

面白くないということはライバルとの差別化にもならない。

読まれないと直帰率も下がってSEO的にも良くない。

アクセスを集めても商品ページまでたどり着いてもらえない。

もう、商品が買ってもらえる訳がないんですよ。

むしろ人を楽しませないでお金をもらおうとするなんてありえないレべル。

だけど楽しさを意識してサイトを作り始めたら

反応が全然違いましたね。

楽しんでもらえるコンテンツを増やした結果稼げた。

で、そんな僕は

いろいろと血迷って悩んだ挙句

ようやく楽しさの重要性を理解することが出来ました。

それからというものの

お客さんに楽しんでもらえるようなコンテンツ作りを心掛けていきました。

イメージとしてはUSJですよ。

僕が大好きな場所USJ

そんな大好きなテーマパークかのようにサイトを作っていきました。

たった一記事でも

ここまでする?!ってくらい丁寧に

面白く、わかりやすくって言うのを徹底していきました。

記事を読んでもらってためになるのは当たり前。

そこからさらにお客さんの価値になるコンテンツを作りました。

するとサイトの滞在時間も

ぐーーーーーんと伸びて

PV数も一気に伸びましたね。

たった一記事で200PVくらい集めるようになりました。

お客さんのニーズを満たすということは

Googleからの評価も上がるということなので

結果としてSEOが上がります。

そして記事が自然に上位表示したんですね。

いやー、やっぱりビジネスの本質って価値提供ですよ。

しみじみそう思います。

サイトに訪れたお客さんが記事を読む。

記事が面白いと他の記事も読んでもらえる。

すると信頼残高も上がる。

その結果商品を買ってもらえる。

この流れですね。

逆に記事が面白くないと、そもそも他の記事に飛んでもらえませんし

商品レビュー記事や広告リンクすらクリックされません。

もちろんそれでは稼げないですよね。

だからこそお客さんを楽しませることが重要なんです。

まとめ

ということで今回はくら寿司のマーケティングを例にして

ビジネスは楽しませれば儲かるということを話してきました。

ビジネスは価値提供です!

しっかりとお客さんに楽しんでもらえるようなコンテンツ作りをしていきたいですね。


PS.

楽しんでもらえると儲かるってのは分かった。

じゃあ具体的に楽しんでもらえるようなコンテンツって何?

どうやったら楽しんでもらえるようなコンテンツが作れるの?

って思う方もいるでしょう。

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