9割が出来ていないLINEコピーライティングの要点を完全にまとめてみる
こんにちは、はやとです。
この記事ではLINE配信する上でのコピーライティングについてお伝えしていきます。
LPでのライティングとか、Twitterでのライティングとか、広告のライティングとか、セールスライティングとか、ライティングと言っても様々なライティングがありますが、
今回は完全にLINEに特化したコピーライティングの書き方お伝えしていきますね。
書いたあと見直したら5000文字くらいの記事になってしまいました。
LINEを使って売上を上げたい方にはちょー役に立つ内容なのでぜひブックマークしたり、このページを印刷するなどしてお役立てください。
【著者プロフィール】
はやと(@hayato1090)
大学生時代にブログアフィリエイトを開始。その後マーケティングを本格的に学び、LINE構築やECサイト構築に携わる。コンテンツ販売事業やコンサル事業を開始。講座生は年商1500万円、主婦が850万円、フリーターが70万円、受講開始2カ月目で30万円達成など。完全未経験でもコンテンツ制作~販売までの仕組み化を完全サポート。ENTP。ワイン好き。1日12時間AIと格闘中
LINE吹き出し(コピー)の原則
まずはLINEを書く上での原則についてお伝えしていきます。
限定性とか緊急性とかライティングのテクニックは色々ありますが、そういうのは一旦抜きにしてこれだけは絶対に守りましょう。という原則になります。
ということで、そんなLINEコピーの原則は下記6つです。
LINEコピーの6原則
- 文字数は300文字程度が目安、最大でも500文字以内が見やすい
- LINEは読ませるのではなく「見させる」媒体
- 1吹き出し1メッセージ(訴求)
- 基本はURLを添えて外部に誘導
- LINEコピーで教育しようとしない
- 過激な文章・単語を書かない(アカバンリスクあります)
この6つを守るようにしてLINEコピーは書いていきましょう。
それぞれ詳しく解説していきます。
①文字数は300文字程度が目安、最大でも500文字以内が見やすい。
LINEの文字数は300文字程度が目安です。最大でも500文字以内がスマホで見やすい文字数となります。
とはいえこれはあくまでも原則となる文字数です。
ここは運用者の狙いや戦略、意図によって変わる部分ですが初心者の方は基礎として300文字程度、500文字以内と覚えておきましょう。
②LINEは読ませるのではなく「見させる」媒体
LINEでのコピーライティングは「読ませる」というより「見させる」ということを意識しましょう。
これサラッと書いてますがめちゃくちゃ重要です。
もう一度書いておきますね。
LINEでのコピーライティングは「読ませる」というより「見させる」ということを意識しましょう。
読ませる?見させる?どう違うの?という方に僕なりの解釈をご説明しておくと、
ということになります。
例えばあなたがTikTokやYouTubeを見る時のことを思い出してください。
動画のサムネイルを「読んで」いるというより、直観的に「見た」後にタイトルを「読む」という行動をとっていませんか?
それと同じ感覚です。
LINEのコピーライティングは読ませるというより、サムネイル的に「見させる」という意識を持った方が良いです。
理由としてはLINEという媒体で長文を読むという文化がないからです。
メールマガジンなどの媒体では長文は読まれる文化にありますが、LINEはそうではありません。
読ませるのでは見させるという意識をもって書きましょう。
③1吹き出し1メッセージ(訴求)
LINEのコピーライティングでは1吹き出しにつき1メッセージになるようにしてください。
そのLINEの配信の目的が、URLに誘導するのが目的なのか。興味付けするのが目的なのか。返信してもらうことが目的なのか。
URLに誘導しつつ、返信をもらうとか。
アンケートに答えてもらったうえでスタンプを貰うとか。
そうやって複数のメッセージがあると読者は迷います。
迷ったあげく反応してくれないので、メッセージの反応率も下がりますし、次回以降のメッセージの反応率も落ちてしまいます。
だからこそ1吹き出しにつき1メッセージを徹底しましょう。
④基本はURLを添えて外部に誘導
LINEは見させる媒体だ。ということをお伝えしてきました。
じゃあ教育は出来ないの?というとそうではありません。
LINEは「見させ」て、外部の記事で「読ませ」ます。これがポイントです。
つまり、LINEでの配信はURLで外部記事や、外部動画に誘導するのが基本の使い方になります。
ただし!めちゃくちゃ重要なことですが
アフィリエイトリンクの配信はアカバンのリスクが非常に高いので、アフィリエイトリンクを直接LINEで配信するのは絶対に辞めておきましょう。
⑤LINEコピーで教育しようとしない
これは①~④でお伝えしてきた内容と通じますがLINEコピーだけで教育することを考えてはいけません。
LINEは長文に向いていない媒体なので教育に向いていません。
だからこそLINEから外部記事や外部動画などに誘導して、誘導した先で教育をかけるようにしましょう。
⑥過激な文章を書かない(アカバンリスク)
LINEコピーでは過激な文章を書かないようにしましょう。
特にコンテンツ販売や仮想通貨系、投資系、エロ系の分野で情報発信する方は要注意です。
なぜなら過激なコピーを使うとアカウントバンになるリスクがあるからです。
アカウントバンになると、それまでプレゼント企画で必死に集めたリスト、広告費をかけて集めたリストがすべて消し飛んでしまいます。
リストが消えるということは、新しい商品やサービス、企画などをアプローチすることが不可能ということです。
リストマーケティング事業者によってはかなりの痛手です。
そして先ほどもお伝えしていますが、アフィリエイトリンクの配信は基本的に一発アウトだと思っておいた方が良いです。
ということでLINEコピーの6原則をお伝えしてきました。
とはいえ・・・
LINEの配信の具体例を見たいよ!
という声が聞こえてきますのでしっかりそこもお伝えしていきますね。
LINEコピーの参考事例
上から読んでも下から読んでも意図が伝わるコピー
僕が使うLINEコピーの一例として「上から読んでも下から読んでも読めるコピー」というものをご紹介します。
- 結論・導入文
- ターゲット
- ベネフィット
- 具体例
- 誘導先コンテンツへの興味性と差別化
- 改めてターゲット
- 改めてベネフィット
- ⑧URL
※500文字以内で簡潔に
なぜ「上から読んでも下から読んでも」が重要なのかと言いますと、LINEでメッセージを配信する時は一番下のメッセージから表示される。というアプリの仕様があるからです。
一般的な記事のライティングなどでは上から読まれるので、記事上部にベネフィットを入れ込むのが鉄板ですが、LINEは少し特殊で下から読まれることがおおいです。
つまりライティングの下の部分から読んでも興味付けできたり、意図が伝わるものが理想です。
そういう理由から「上から読んでも下から読んでも伝わる」というコピーの書き方が重要です。
吹き出しが複数あるパターン
吹き出しを複数配信する時のちょっとしたテクニックをご紹介します。
(1/3)
こんにちは。
今日はいい天気ですね。
春の風が心地よいです。
(2/3)
気分が良かったので
お弁当を作って
ピクニックに行きました。
おかずは玉子焼きです。
(3/3)
たまには野外でお弁当を
食べるのもいいなと
リラックス出来ました。
しかし帰り道に・・・
→URL
このような形で吹き出しの頭に(1/3)などの文字を入れることで「画面上部にもメッセージがあるよ。続きがあるよ。」ということを伝えることができます。
実際の画面にすると以下の通りです。
改行や装飾など見た目に拘る
また、LINEでは自分のスマホにテスト配信をして必ず改行や装飾にこだわりましょう。
〇良い改行の例
今日は銀座でとても
美味しいお寿司を
食べてきました。
×ダメな改行の例
今日は銀座でとても美
味しいお寿司を食べ
てきました。
単語を切るタイミングがおかしくて読みにくいですよね。だから改行には気を配りましょう。
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公式LINEを追加者限定!
本日20時から○○までの
3日間のみ先行案内を
させて頂きます。
他SNSでのお申し込みが非常に
多く把握困難な状態です。
そのため公式LINEを追加して
下さっている皆様限定で
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また、装飾を加えると更に読みやすくなります。
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リストマーケティングを深く学びたいなら
ということでLINEコピーライティングについてお伝えしてきましたが、LINEで売上を立てるなら配信の内容や順序が非常に重要です。
じゃあ具体的にどういう内容で、どんな順番で書いていけばいいのか?
という方におすすめの記事がこちらです。
主婦の方にこの通りにメールマガジンやLINEを使ったリストマーケティングを実践していただいたところ売上200万円を達成しました。
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